ラジオ媒体の特徴
今回は、少し前の調査ですがご紹介しますね。
様々メディアがある中で、ラジオ媒体の特長はどんな点であるか
悩まれる方は多いと思います。
今回はそんな話をしますね。
その答えは、この調査から少し見えてくるのではないでしょうか。
導入部分では、ブランド力の強化と醸成について説明が展開されています。
ブランドは長い時間をかけて育てていくもののであるという説明ですね。
ここで、仮に「ラジオはブランディングに適している」という仮説を立てた場合
どの様な検証をすべきか話が展開します。
検証の結果として、ブランド力が未成熟な企業であったとしても
ラジオ広告を長期で行う事により、ブランドとメッセージの浸透を達成する事が出来るという事が分かりました。
調査概要と詳細のデータですね。
ラジオCM出稿のみで、ブランド認知者が約2倍になるというデータは、
ラジオCM出稿をお考えのスポンサー様にとっては
期待が持てる結果ではないでしょうか。
(出典 日本ラジオ広告推進機構)
スポンサー様とのお打合せ時に、
「費用対効果が取れるのでしょうか?」
「どれくらいの反応がみこめますでしょうか?」
といった点が良く議題に上ります。
Web広告の様にツール上でシミュレーションが出来ず、
ラジオ媒体のみでプロモーション活動をしている企業はとても稀なので、
具体的な数値例や予測値がご提示出来ないのは向かい風の要素でした。
上記内容はあくまで1例ではありますが、補填してくれているのではないでしょうか。
ラジオがブランディングに効果的であるという事が良く分かる調査でした。